淡路 藍ランド プロジェクト


大阪の九条から淡路島に移住した夫婦が、藍という植物を畑で育てるところから、自分たちで作った工房で染色をしている[AWAJI 藍 LAND Project]。

ロゴマーク、プロフィールの文章、名刺デザインと一式やらせて頂きました。

名称にローマ字と漢字が同じ扱いで入っているところが、ロゴでは例の無いことだったようでなかなか苦労もしましたが、長く使って貰えそうなものが出来てよかったです。

こちら、とびっきりユニークな2人がやっているので、制作したマーク&プロフィールともども宜しくお願いします。








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種から育てる藍
そこからはじまるストーリー



AWAJI 藍 LAND Projectは、藍から紡がれ繋がっていく、染色やものづくり、さまざまな体験、藍の可能性などをテーマにして、2015年に誕生したプロジェクト。

わたしたちは、地球のリズムに寄り添い、自然に根ざした循環型の”日常” ”仕事” ”遊び”を実践するという想いから、無農薬・無化学肥料での藍の栽培と、天然灰汁発酵建てと呼ばれる本藍による伝統的な藍染めに取り組んでいます。

わたしたちが育てた藍は国生み神話の最初の島・おのころ島(淡路)にちなんで[おのころ藍]といいます。
おのころ藍は淡路島の様々なところにある畑で生育し、分かち合いながら、気持ちを共有できる仲間や藍が引き寄せてくれた交流から生まれたコラボレーションを元に、今を生きている人に向けたモノやコトを発信。

このジョイント・コラボレーションは、クラフツマンシップに溢れる職人さんとの共作、島内のゲストハウス、キャンプ場などでワークショップやレクリエーションを通じて知ってもらう体験型、マクロビスイーツや薬膳料理といった”今とこれからを作る”食のカルチャーに藍をとりいれる試みなど、多彩でありユニークなもの。

この関わり合いと出来事を、楽しみながら編んでいこうと。

古くから日本に根付いているこの素晴らしい植物と向き合い、少し先の未来に、皆さんの暮らしに豊かさ、わくわく、時に興奮を添えていきながら、文化として本質的なかたちで藍を再び認識して頂けたらと思います。藍&愛。







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